「この戦いを、終わらせる…それが俺の、今の願いだ」
科学文明が衰退し、その隙間を埋めるかのように、ある概念―”魔術”が、浸透し始めた世界。
魔術や魔力といったものに一切興味を示さない主人公・神前晴輝は、流星群の夜、魔物に取りつかれてしまう。
そして同じ高校に通う女子生徒・空蝉夏子との出会いを経て、晴輝の周りの世界は一変する。
3年前の事件。姉の死。”契約魔術師”と呼ばれる者たち。そして『トワイライト』と呼ばれる現象―
その中で明らかになる姉の真実の姿と、科学と魔術の対立…。そして晴輝は皮肉な運命と対峙することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-09 21:56:16
19582文字
会話率:45%
主人公は夢世界でキズと過去に対峙して行く。
君達の夢に色は付いてるかい?
俺の夢にある色は薔薇のような紅
すべてを飲み込む黒
そして希望に満ちた白
痛みを乗り越え未来を生きる
最終更新:2016-07-17 05:16:36
2081文字
会話率:14%
チートを手に入れて異世界でハーレム?S級?英雄?
何でも思い通りに出来るってなら、その幻想をぶち壊す!!
きっとチート転移しても何もできずに、または平凡に埋もれて、または判りやすい犯罪者として生きていくチーターってとても多いと思うんですよ
。
転生後「上手くやれた」人のみが英雄としてチート無双をする。たとえチートな能力を持っても凡夫は凡夫だと思うのです。はたしてチートを手に入れた凡夫は「上手くやれる」のでしょうか? という疑問と皮肉。
なろうテンプレを読んで感じる違和感に突っ込みつつ、話を纏められたらいいな~と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 23:00:46
7825文字
会話率:14%
勇者となった少女は処刑される。
魔王を倒したのに、世界を救わなかった大罪人として。
少年は勇者である事を辞める。
大切な人を守る為に、魔王となる道を選んで。
彼らは、にせものか、ほんものか。
『覆面作家企画6』参加作品『ほんとうの救世主』
と、前日譚『にせものの勇者』です。個人サイト『七月の樹懶』にも同作品を掲載しています。
どちらから読んでも話が通じるようにはなっておりますが、掲載順に読まれると、より皮肉かと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 21:46:31
30492文字
会話率:33%
引きこもりの高校生、青木マコトはいわゆる廃人ゲーマーだった。あらゆるRPGをやり尽くした彼はついに普通のプレイに飽きて、装備無しアイテム無し等の「縛りプレイ」に興ずる。そのせいで何度も主人公キャラを死なせたマコトは、ある日突然ゲームによく似
た異世界に転生させられる。マコトが目を覚ますと、目の前の美少女勇者が一言。
「死んでもらうわ」
味方であるはずの勇者に襲われたマコトが助けられた相手は皮肉にも魔王だった。彼は魔王と手を組み、死にたくないからと嫌々世界を乗っ取ろうと企むが……!?
※攻撃能力ゼロの人畜無害なロリ魔王に魔法も武器も使えない廃人ゲーマー。これはそんな二人が一生懸命に色々とやらかすお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-24 00:47:06
78582文字
会話率:49%
「そっか、ボク、死んじゃってたんだ」
本来なら死んでいるはずの少女、明が自分の墓の前で涙を流した。――初代の因子と呼ばれる物を持っている者たちは、強く願う事でその願いを叶える力を得た。その願いによって蘇り、皮肉な事に永遠と日常の続く世界に
閉じ込められてしまった。だが、その願いを願った子供達、燐や優人の犠牲により出口を見つけた明は世界から脱出し、燐の残した言葉を頼りに、自分達を救ってくれる、 天使と呼ばれている少女を探し始める。そして、世界に疑問を持ち始めた時、明はようやくセナという希望と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-01 22:43:24
90146文字
会話率:58%
言問い鳥の独り言。わからないは最強の武器
最終更新:2015-04-25 08:00:00
502文字
会話率:0%
ニホンという異世界の国出身の行商人の青年、緑。ただの行商人という肩書に反し、討伐が予定されていた野蛮な山賊を全員殺さず拘束。後の仕事の面倒まで見る彼は、世間の人から悪人を助ける神様などと皮肉られている。
その青年がまだ少年だった頃。ニホ
ンからこの世界に来た彼は、同じくニホンから来たという少女と出会い、逃避行を繰り広げつつ、元の世界に帰る方法を探す。だが信じた彼女の正体は、緑光の魔女の二つの名を持つ、生粋の大量殺人者だった。
初投稿作です。読みずらい点も多々あるかと思いますがよろしくお願いします。また自分の作品が他の人から見てどのようなものなのか知りたいので、感想やダメだしを書いていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 21:40:09
109454文字
会話率:31%
剣と魔法が織り成す幻想世界“ファンタジア”……。
その世界にある辺境の地で強大な力を持って生まれた一匹の化け物がいた。
しかし皮肉な事に生まれたばかりの彼は自分を生んだ両親はおろか自らが何者なのか名前さえも判らず、あまつさえ自分と出会
った者達は皆、
我先に逃げ出され一人途方に暮れる。
そんな中で偶然に出会った一人の幼い人間の少女との出会いと交友によって彼は数奇な運命を歩む事になる……。
――これは“神”が盲愛した一匹の化け物の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-16 19:00:00
4277文字
会話率:14%
100億人目の死者に選ばれた男。女から世界を救う使命を受けるが、彼はそれを拒絶した。
最終更新:2012-11-25 19:45:52
927文字
会話率:57%
社会の病巣。リアル。狂おしく、そして冷めていった。
最終更新:2012-11-18 18:47:27
244文字
会話率:0%
青き精花は紅(アカ)に侵され、
赤き少女は蒼(アオ)に蝕まれる。
二つの存在の、皮肉な関係性。
『柏葉二十三号』掲載作品
最終更新:2012-09-18 07:00:00
10788文字
会話率:17%
近世と近代の狭間に一つの激動に満ちた時代があった。
手に剣を胸に魔法を秘め、誇りと伝統を枕に戦う時代に終わりを告げられ、手には銃を胸に階級章を付け、自らの命を奪わんと降り注ぐ砲弾の雨の中を恐怖に身を竦ませながら兵士が駆け抜けたそんな時代。
かの時代に一つの国家が産声を上げた。
その名は<ヴァイゼンラント帝国>。
無数の困難を乗り越え生まれたこの国は、その成り立ちに批判的な史家達ですら『神の大いなる寵愛を受けた国』と皮肉に侮蔑、そして嫉妬に身を燃え上がらせながらも称せざる得ない。
あの時代において類稀な機知と知略、謀略に身を染め上げながら羽ばたいていった帝国。
そんな帝国には一つの御伽噺が残っている。
それは『ヴァイゼンラントの白蛇』。
本書はその御伽噺の人物『白蛇』と化した彼女が人間として生きた本当の軌跡の証明であり、御伽というベールによって隠された向こうに確かに存在していた真実の告白なのだ。
『ヴァイゼンラントの白蛇』ユリアナ・フォン・エーデルシュタイン (著、監修、編集)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-20 23:04:05
1272文字
会話率:0%
G=H-TS の皮肉です。
最終更新:2011-06-15 17:04:56
3048文字
会話率:39%
『自ら命の絶った者の残りの時間を橋渡ししましょう。』少年はそう言って、今日も独り妖艶に微笑んだ。『貴方も時間を放棄にしに来たのですか?』なんて愚かな行為だろう。少年はまた皮肉気に嘲笑った。
最終更新:2009-11-12 12:11:03
12894文字
会話率:30%
短い文章で綴った皮肉と恐怖。1シリーズごとに3話ずつ掲載していきます。
最終更新:2009-09-24 23:01:43
643文字
会話率:69%
ぼくの中のそれは凶暴で…少しの皮肉を込めた、狂想系の物語です。
最終更新:2009-07-22 23:37:28
885文字
会話率:0%
タイトルは【いのちのうた】と読みます。ちょっとホラーな童話調の話です。痛みを知らないからこそ人を殺すということに罪悪を覚えない子供がどんどん人を殺していきます。最後はちょっと皮肉な話です。よろしければ御一読お願いします。
最終更新:2009-03-20 00:11:46
1027文字
会話率:50%